古山です。
「僕と魔法の言葉たち」という映画を見ました。
自閉症の子どもが、
キュメンタリー映画です。
自分のブログで取り上げました。
http://ameblo.jp/afrym/entry-
この映画を見ていて思ったのが、大人たちが、
見ていては、子どもを教育するのが難しくなってしまうだろう、
この映画の主人公の場合、言語能力がないと思われていたら、
ニメの世界に入りこんでいて、そこで生きていました。
14歳までの子どもの意識は、
9歳以前は、それだけでできていると言っていいくらいです。
だから、子どもたちは絵本やマンガなら喜んで見ますし、
この「キャラクターとストーリーによる世界の把握」は、
晩の夢を見るときの言語として、いつも流れています。
子どもを、身体運動能力、言語能力、
一つ一つを訓練すれば豊かな人生を送れるだろうと考えること。
各能力を子どもにでもできる簡単なものにし、各教科に割り振り、
と。それは、一見親切なようであって、子どもにとっては、
栄養サプリメントだけ与えられるようなものです。
学校を、
純作業の流れ作業として構成するのに似ていて、
いていたのだと思います。
子どもは、もっともっと、活動本位ですし、
能力主義を抜け出した教育が必要を創りたいと思っています。
今作っている「おっちゃんのさんすう教室」がその一つです。
文科省指導要領による算数・数学は、
しいものです。吸収率が非常に悪いです。
キャラクターとストーリーの中に算数を埋め込み、
てくる中から、本質を掴み取っていく。そういうものを作って、
がっていただければと思っています。
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古山明男
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