【NEW】facebookはじめました。最新の活動報告はそちらで見ることができます。

親が支持する

古山です。

教育の大きな根幹として、シュタイナーの言っているこは、傾聴に値すると思い
ます。

7歳までは、模倣することで育つ。

7~14、5歳は、尊敬できる大人の言うことを聞いて育つ。

14,5歳~21歳は、愛することを学ぶ。
では、7~14、5歳期のホームスクールだったら?

「おまえがやってみたいことをやり、美しいと感じること、正しいと感じること
を大事にしなさい。助けが必要なときはいつでも言いなさい。」
と、子どもに語りかけていることです。

これを、何も言わずにただ自由にさせるだけだと、この年齢は何かしら足りない
ものが生じます。
「学校行きたくないの。じゃ、好きにしなさい」ではないのです。
親の言うことは子どもにとって、自明の正しさを持っているものです。

そういう自明の正しさを持っている親が身近にいて、支持してくれているという
こと自体が、子どもの力を引き出しています。

*************************
古山明男

このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!

古山明夫

目次
閉じる