おもしろいものがありました。
イギリス政府が、地方政府に対して出している、ホームスクール家庭のためのガ
イドラインです。
「親に求められていない」こととして、次のような項目が挙げられています。
これをしろではないのです。不要、もしくは有害とされている、ということです。
味わいがあります。
・ナショナル・カリキュラムを教える
・幅広く、バランスのとれた教育を提供する
・時間割を持つ
・特定の標準に基づく施設を持つ
・教育が行われる時間を設定する
・保護者の特定の資格
・事前に詳細な計画を立てる
・学校の開校時期に従う
・正式な授業を行う
・子どもが作った作品を評価する
・発達状況を正式に評価する、あるいは発達目標を設定する
・学校での仲間グループによる社会化を複製する。
・学校の年齢ごとの基準に合わせる。
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/288135/guidelines_for_las_on_elective_home_educationsecondrevisev2_0.pdf
もし親に求められれば、こういうことをアドバイスし、支援してもいいけどね、
という但し書きはついていますけれど。
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古山明男