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ホームスクール家族から
ホームスクール家族のつぶやき Iさんより
ゆうくんが縁のあった習い事に行くと、いつも学校で習ったことと真逆のことを聞かされる。身体操作を学びに行けば、学校のストレッチや体操や、姿勢の正し方がお門違いで余計に体に負担になってると聞き、まったく逆のアプロ-チで体が楽になる。歌を習い... -
古山コラム
学校いらずの学び社会
YouTubeで、一つい曲をいろんな演奏で聞き比べていました。すばらしいものがいくつも聞けます。音楽ならこれができます。では、なぜ、音楽の曲ならできて、算数ではできないのか。算数だって、YouTube番組で子どもがついつい見てしまうようなものがたくさ... -
古山コラム
結果求めず自由な時間を
結果求めず自由な時間を知識を伝えては、マルやバツや点数をつけている教育は、卑小だと思います。どんな知識にもそれ自体の生命があり。子どもの中で熟成していくものです。中学生の息子を持つあるお母さんが教えてくれたことです。その子が寝る前に布団... -
古山コラム
いじる おもしろがる
昨日、17歳の男の子と遊んでいました。彼は、中学を不登校で過ごしました。ようやく、外に出る恐怖が薄らいだところにいます。彼がやりたがることをサポートします。お勉強も少し教えます、といって隔週で授業めいたことをしています。授業と言ってもい... -
古山コラム
子供時代とは、輝きを追うこと
子どもを、与えられた課題をこなす生活に追い込むのは、自然の条理に反しているなあ、と感じます。子どもには、いつも輝くものが目の前に現れてきます。それを追いかけているだけで、子どもは身体も精神も成長していきます。ボールをうまくさばけるように... -
古山コラム
民話「石のスープ」
ヨーロッパ各地にこんな民話があります。3人の旅の人が、ある村にやってきて、おいしい「石のスープ」を作ると言います。大きな鍋に水と石を入れ、グツグツと煮ます。村人たちは、いったいなんだろう、見ていました。「あと、キャベツがあるといいのだがな... -
古山コラム
母のこと
最近、自分の母親のことをよく思い出します。胸に抱かれたいと思います。10年前だったら「もう、抱っこしてもらってどうこうなるようなトシじゃないしねえ」と言っていたでしょう。でも今は、素直に抱いてもらえると思う。母が私にしてくれたことで、「こ... -
古山コラム
だるまさんが転んだはなぜ面白い
小学校低学年の子どもたちとやっている月1回くらいの寺子屋で、終わってから 子どもたちが「だるまさんがころんだ」をよくやっています。一年くらい前に、わたしが「こんなゲームがあるよ」と紹介したら、もう知っている子どもたちがいるもので、たちまち... -
古山コラム
元気になるとき
子どもが、なにかのかげんで、溌剌としてきて、いい表情でなにかやっている。 そんなことがありますよね。 自分がそういうことになって、ああ、本人の立場からするとこういうことなんだ、 っていうことがありました。忘れないうちに書いておこう。先日、天... -
古山コラム
競争は教育に適しているか
なぜ、こんなに教育問題がおこるのか?脅し、辱め、褒美で釣って子供に教え込もうとするから。そして、競争させるから。セールスの世界では、競争は当たり前だ。セールスマンの個人成績が張り出される。優秀者には報奨金が出される。成績の上がらない者は、...