古山です。
みなさま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
算数の研究をしています。
不登校の子供たちを援助していたので、学校にまったく行っていない、親も教え
ていない子にたくさん出会いましたが、文字の読めない子、お金の計算のできな
い子に出会ったことがありません。
いっぽう、学校に行っていて算数に落ちこぼれる子供たちはたくさんいます。
どうしてそういうことになるのか。
最近、「数覚とは何か」スタニスラス・ドュアンヌ
という本を読み、「なるほど、そういうことか」の連続でした。
人間の脳は、には、自然な数量を認識する能力があります。
しかし、学校の算数は、それを無視しているというようなことです。
算数は、もっともっと遊びにできる。そのほうが楽だし、先まで行けます。
算数が、遊び感覚でできるような文化を創り出すと、ホームスクールはすごく楽
になります。
先日、ミカンの重さを測ることを紹介しましたが、モノの重さで遊ぶこと、算数
の導入としてすごくいいです。
また、いろいろ紹介していきます。
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