古山です。
いま、食べ物と日用品だけで、中学校くらいまでの算数をやれてしまうだろうと
思って、研究と開発を重ねています。
とくにも、ミカンがいいです。ふつうの温州ミカンでいろんなことをやれます。
重さ当てゲームで遊ぶのが、まずスタートです。
必要なのは、家庭用のデジタル秤だけ。
手で持って、「これ何グラム」を予想して、実際に量ってみるのです。
これは、大人も子供も平等でゲームができます。
私はいま、10g単位で重さの違いがわかるくらいまで来ていますが、子供がや
りこむと、大人がかなわないところまですぐに行くだろうと思います。
気にしなくていいけど、数学的目標を出しておくと、「感覚の数値化」です。
数値で表せる感覚も存在していること。
これが、手に取った重さと秤の数値を読むのは、すぐにわかることですし、何度
でも感覚で確かめられます。重さは、実に都合がよいのです。
数値で扱えるものがあって、それでいつも遊んでいるのが、すごくいいのです。
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