ホームスクール– tag –
-
古山コラム
学校教育とタイプが違う子供たち
古山です。小学校の低学年で、学校教育とまったくタイプが違う、無理させようもない、どうにもならない、という子どもたちがいます。こういう子どもたちは、教育を特別にあつらえてあげなければいけない子どもたちなのです。シュタイナーが、こんなことを... -
古山コラム
ジョン・ホルト
古山ですアメリカに、ジョン・ホルト(1923~1985)という人がいました。「ホームスクール」という言葉を作った教育運動家です。ホルトは、「よい」と言われる私立小学校の先生をしていました。そこで彼が見たことは、教室の中で子どもたちがいかに愚かに... -
古山コラム
いきる力
朝、目が覚めて、横になったまま、「きょうは、~に行って、~をして、あれとあれに気をつけて....」に入り込みかける。ああ、そうじゃなくて、いま、別なものを探しているんだ。生きる力を探しているんだ。身体からやってくる感覚を、なんであろうと... -
古山コラム
先生の戦略 認められることの飢餓状態
古山です学校は、かなり無理なことをやろうとしている。だから、子どもたちに無理させるための、いろんな戦略が発達している。それが、大きな弊害をもたらしている。そのように思っています。現在の文科省指導要領に基づく体系は、教育学的な深い裏付けが... -
古山コラム
シュタイナー教育
古山です。シュタイナー教育のことを、ごく簡単に紹介します。はじめたのは、ルドルフ・シュタイナーというドイツの哲学者です。この人は、正真正銘の超能力者でした。そして、自分の超能力で知ったことを、人間に役立つ形にしようと、一生を使っています... -
古山コラム
ひらがな、漢字の練習帳紹介
古山です。ひらがなと漢字の、すぐれた練習帳を紹介します。「なぞらずにうまくなる 子どものひらがな練習帳」実務教育出版 1000円+税「ぐるーん」、「ぴょん」、「しゅーっ」などと動きで示していて、子ども心をよく知ってます。大人のひらがな練習に... -
古山コラム
漢字 とはいえ気になる
古山です。漢字の書き順に誤りはありません。とはいえ、子どもが、大人が身に着けているのとは違う書き順で書いていると、とても気になるものです。あ、ここはこうなるはずなのに、とガクッとくるのです。不思議ですねえ。書き順だけでなく、日常生活の動... -
古山コラム
漢字 書き順だけでなく
書き順は、小学校でだけ「誤り」が生じるのです。書き順だけでなく「とめ、はね、はらい」もウルサイ先生がけっこういます。ところが、漢字というのは、もともとものすごく多様でして、細かいところまではっきり決まっていないのです。字形すら、歴史的に... -
古山コラム
漢字
漢字の書き順に、誤りというものはありません。書き順については、小学校の教室内しか問題になりません。中学校以降は、学校でも問題になりません。まして、社会に出てからはまったく問題になりません。書き順を気にすることはありません。とはいえ、書き... -
古山コラム
子どもは愛のあるところで育てる
古山です。9月8日(木)のアロマスプーンの会合、午後の科学遊びの会にご参加の方、ありがとうございました。私が話したことのまとめを作りますが、とりあえずのことを。実は、会合の翌日、翌々日と別な用件があって動き回ったもので、いま体力と気力があ...