目を覚ますと、日曜の朝でした。
窓を開けると、朝日を受ける家々と木々がありました。
すべては静かで美しかった。それがみんな、
思わず外にでたくなって、軽い散歩。
鳥の声が澄んで聞こえる。
世界全体が、音楽のようなものにひたされている。
この、音楽のようなもの。
これが、ほんとうの秩序というものであって、
を鎮めることができる。
人間の心に深い秩序をもたらすことは、命令や訓練では、
とです。
その深い秩序をもたらすものは、いつも人間の中をというか、
てもいいけれど、流れています。毎日、曲は違う。
誰の中にも流れているものです。
だけど、いつでも聞けるかというと、なかなかそうもいきません。
そこで、地上の生活のために、
ます。それが、芸術です。芸術は、大人も子どもも、
だから、子どもには、芸術的に接すること。
歌いかけること。
いっしょに踊ること。
抱くこと、さすること。
いっしょに戯れること。
美しい絵を見ること。
心情的なものに対して、
の混乱です。「そんなことじゃだめ」とか、「
「毎日きちんとやらないからこうなるんです」とかいうものです。
も、子どもに対しても、そんなもの、効きやしません。
昨日は、体調がいまいち、迫られた仕事は進まない、
で、なんとかならないかともがいていました。
うのは、踏み外しやすく、戻りにくい。
でも、探していることも忘れたとき、
とうは、答えはちゃんと発送されていたんですね。
いま、ちょっと難しい仕事に取り組んでいて、
ん。自分の中の子どもが、「わあ、いいね」
には、どうしようもありません。
自分の中の子どもが目を輝かせるようにとゲームをやったら、
けれど、それにはまって仕事に波長が合わなくなってしまった。「
ト」というかなりクリエイティブなゲームでなんですけれど、
成感が得やすいようによくできています。
毒します。
けっきょく、ゲームを消去しました。
きょう私に配信されてきた、この音楽のようなもの、
ワークソングだったら、仕事が進むかな。
わからない。でも、とにかく気持ちはいいです。