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古山コラム
子どもは愛のあるところで育てる
古山です。子どもは愛のあるところで育てる。けっきょくは、そういうことだと思います。学校には、いろんなものが揃っています。タダで子どもを預かってくれて、いろんな物事も教えてくれる。ありがたいことです。ところが、学校には大きな問題があります... -
古山コラム
学校に行かないころ
最近、まだ学校に行っていないころ、そして学校が休みのときなど、自分の生命感覚のままに生きられた日々のことを想い出します。。朝起きて、両親が家事をごちゃごちゃとやっています。その両親に「ねえ、ねえ」と話したり、からみついて遊んだりする。朝... -
古山コラム
暖かさ
古山です。けさ目を覚まして、きょうの予定を思い出していました。あれがある、これもある、と考えていたら、なんか心が機械みたいになってきて、ゴトゴト動くだけになっていく。あ、あ、ここに入ると、自分を命令して動かすだけになってしまう。それで、... -
古山コラム
おばけ学園 すうじの冒険
古山です。さいきん、算数の教材の研究をしています。小さい子向けの教材も、さらりと見てすませずに、かならず自分で解いてみるようにしています。おもしろく、わかりやすく、子どもがくらいつくものはないか。この本、ピカイチです。「おばけ学園 数字... -
古山コラム
学校に行く行かないはどうでもよくて 2
甥とホームスクールをしていたときでした。甥は、よく「おじちゃんは、どういうことをして遊んでた?」「どういうことが面白かった?」ということを尋ねてきました。「模型を作るのが楽しかったなあ」とか「地下水というのがあるというから、庭に掘れるだ... -
古山コラム
学校に行く行かないはどうでもよくて
古山です。きょうの国語教室、2家族、子ども3名の参加でした。学校に行かなくなりたての子が二人いたので、こんなことを話しました。学校に行く行かないはどうでもいいことなんだよ。大事なことは、きみたちが身の回りに美しいものを見つけ、美しいもの... -
古山コラム
学校教育とホームエデュケーション
ホームエデュケーションは、根本的なところで、公立学校と教育目的が違うということを感じます。現在の学校は、つまるところ、職業に就いて稼げる人間を育てようとしています。能力の高い人間となって社会に出れば、幸福になれるであろうと。休まないこと... -
古山コラム
なんのための教育
古山です。人間は、日常生活の中で、幸福に生きられます。それは、決して無為でぼんやりと暮らすということではありません。活動的に生き生きと暮らせます。自分を見ていても、いろんな方を見ていても、そうなんだもの。私は、子どものための教材作りが好... -
古山コラム
英語学習について
ホームエデュケーションでも、英語を無理なく教えることができたら、それに越したことはないと思います。一つでも外国語を知っていると、言葉のおもしろさが広がります。表現の違い、構造の違いなどを知ることから、柔軟さと寛容さを(期待してやるもので... -
古山コラム
子どもの論理性
アメリカの公立小学校での、論理力のつけかたを紹介しているブログを読みました。いつ、どこで、誰がの5W1Hや、文章構造の理解を小学校のはじめから教えているそうです。学校で、このような授業を受けないと論理力がつかない、と信じている人は多いと思...