ホームエデュケーションでも、
したことはないと思います。
一つでも外国語を知っていると、言葉のおもしろさが広がります。
構造の違いなどを知ることから、柔軟さと寛容さを(
けれど)育てることことができます。
英語が実用にも、進学にも役立つことは、言うまでもありません。
ところが、実際はどうかと見ると、
英語の授業が始まるとき、子どもたちは、「
ています。ところが、中学卒業時に、
るのは三分の一くらいだと思います。
あれだけの時間数をかけて、なんでそうなるの。
日本語の場合、子どもたちが読むことを覚えるのは、
とが一番の手助けになっていると思います。
あれは、訓練ではないのです。
でも、大きな手助けになるのです。
あの本の中から、楽しいお話が出てくる。
文字というわけのわからないものは、
ものらしい。
文字というものがわかると、どうやら、
お話を聞けるようになるらしい。
ひろい読みして声を出すと、大人が「おお、読んだ、読んだ」
その感覚なのです。これが、中学英語に決定的に欠けています。
点数付けをやってはいけないのです。
この絵本読みの感覚で、
している教材のシリーズです。
難しいこと抜き。
とにかく、耳に残してください。
おもしろがって口真似してください。
日常生活でお芝居して遊んでください。
すべて、
何を言っているのか、
ダメです。
誰でもが知っているに決まっている物語とか、
一発でわかるとか、そういうものを使って、「
か」だけに意識が向くようにします。
この一番最初の絵本読みレベルのところを橋渡ししてやると、
できます。
学校に行かなくても、英語教室、テレビ、ラジオ、市販教材など、
りに学習機会があります。
その「あとは自習できる」を目指して作った教材でした。
他に紹介したい教材もあります。長くなるので、また改めて。
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古山明男