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図鑑の思い出

古山です。

家と教室を整理していたら、小学館や学研の図鑑が出てきました。

ページをめくっていたら、おもしろいこと。

子どものとき、興奮して見ていたことを思い出しました。ただの絵を見ているの
ではなくて、お宝を見ている感覚なんです。
図鑑に出ている工作や実験も、ずいぶんとやりました。

私の場合、特に昆虫の図鑑と、乗り物の図鑑でした。
絵を見ながら、いろんな想像を馳せることができます。しょっちゅう見ていまし
た。

いま、大人の目で見ると、教科から考えても、義務教育の範囲をだいたいカバー
してるんです。
教科書より、デキがいいじゃない、と本気で思いました。見せ方、説明の仕方が
うまいんです。

私にとって、学校ではもう知っていることばかり教えられていた気がします。ど
うして知っていたかというと、この図鑑で吸収していたことが多かったのだ、と
気がつきました。

図鑑類は、甥とホームスクールを始めたときに、ある程度買いそろえました。と
ころが、奥の納戸みたいなところに置いていました。そうしたら、いじってくれ
ない。やはり、目につくところに置かないといけないですね。

いま、うちの教室兼応接間みたいにしている部屋の、目立つところに移しました。
うちに来る折がありましたら、自由に手に取ってください。

乗り物の図鑑がなかったので、「小学館の図鑑NEO 乗りもの」を買いました。
これは、スグレものですね。自分で見ていて、吸い込まれました。これだけの図
版とボリュームがあって、2000円+税は安い。

図鑑を好むかどうかは、男の子と女の子でかなり違いがあります。
男の子だと、乗りものの絵には、2歳から吸い込まれます。
どうしてでしょうねえ。2歳では、まだ男女の文化的影響はほとんどないと思う
のですが。

古山明男

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古山明夫

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